もう外注に依頼する必要なし?月額8万円〜デザイン含む業務し放題サービス【制作秘書】を使ってみた

昨年から業務が激増したことにより、前から気になっていたシクロマーケティング株式会社が運営するサービス【制作秘書】を使ってみました。

利用して半年以上経過したので、納期やクオリティ含みレビューしていきます。現在人手不足でお困りの会社さん、外部制作サービスの利用を検討されてる方の参考になれば幸いです。

©https://cyclo.jp/lp_creative_web/

 

【制作秘書】とは?

制作秘書は、ランディングページやバナー・DTPデザイン含む制作業務やサイトの更新作業、営業資料やイラスト、HTMLメルマガまでを定額で制作してくれるサービスです。小さな会社のWeb担当者やスポット的にデザイナーが必要な会社には嬉しいサービスですね。

©https://cyclo.jp/lp_creative_web/

 

【制作秘書】の価格は?

2019年1月時点の費用は以下の通りです。

費用
■初期費用:30,000円(全コース共通)
■月額費用
・スタンダード6: 80,000円/月(6ヶ月契約)
・ミドル3   : 95,000円/月(3ヶ月契約)
・ショート2  :110,000円/月(2ヶ月契約)
月額6万円ではないよ
キャッチコピーが「月額6万円〜で製作依頼し放題!」となってますが、2018年より値上がりしましたので、「月額8万円〜で製作依頼し放題!」が正しいです。

この料金が高いか安いかという判断は依頼者によりますが、個人的には安いと感じました。スポット的に派遣さんの力を借りるよりも費用感は良いかなと。

 

【制作秘書】はどういう形で依頼するの?

指定の形はありません。専用のフォームから何をどのタイミングまでに作って欲しいのか依頼します。

©案件依頼画面

バナーやランディングページについては、サンプルが表示されるので「カラー」「レイアウト」「フォント」を指定可能。なので、『和を意識しているのに筆記体のデザインが上がってきた…』なんてことはありません。なお、制作物に使ってほしい画像もここで送ります。会社のロゴや写真など。

依頼内容を送ると案件が「申請中」になり、担当者から返答届き次第作業のスタートとなり、第一弾のラフ・下書きが出来上がる日付の目安も教えてくれます。その後、OKであれば納品(ランディングページであればhtml化作業)となり、修正点があれば伝えて再度チェックという流れ。

なお、納期ですが、バナーであれば2、3日でラフ&完成データが送付され、ランディングページだとラフに5営業日、html化に5営業日の10営業日ほどかかります。作業中も依頼はできますが、1アカウントで1作業ですので、複数契約しないと同時進行とはなりません。最初は使い勝手悪く感じましたが、今では納期の目安を考えて依頼してます。

 

【制作秘書】制作物は実際どうなの?

一番気になる点はここだと思います。

正直に申し上げると、最初の1〜2ヶ月は酷かったです。担当者にはなかなか電話が繋がらない、メールのレスは遅い、上がってきたデザインはイメージと全く違う、、、など、ストレスが溜まるばかり。

利用企業が増えた影響で担当者が回せてないのでは?そこで、担当ではなく営業さんと打ち合わせをし、こちらの要望(レスやクオリティ面)を伝え、同時に私も依頼方法を改めました。

何度もやり取りする必要がないよう、イメージを細かく伝えるようになり、特に注意してほしい点は補足するように。また、依頼内容で気になる点があれば、担当者がしっかり理解するまで作業を進めず、何度かやり取りして、イメージの共有ができてから制作に進んでもらうようになりました。

結果的に以前に比べて作業スピードは落ちましたが、修正依頼は減り、サイト上にアップするまでの時間は短くなりました。

会社と一緒
会社で他の方に仕事を依頼する時と同じですね。テキトーに依頼すればそれなりのクオリティが帰ってきて当然です。“依頼し放題”という言葉で調子に乗り、雑に案件を投げていた自身も反省しました。

 

【制作秘書】ダメな点・気になる点は?

ここまで褒め気味に進めてきましたが、ダメな点・気になる点も当然あります。

  • 営業資料を任せるのは厳しい
  • 文字のミスが結構多め
  • 思考力は微妙
  • たまに

こんなところ。

営業資料を任せるのは厳しい

依頼方法も悪かったこともありますが、二度依頼して二度とも「ん?これはどこの新人さんが作ったのかな?」という出来でした。営業資料ぐらい自分で作りましょう。

文字のミスが結構多め

ランディングページやバナーなど、画像となっている箇所のテキストミスが結構な頻度で発生します。「館」→「感」、「キャンペーン」→「キャンペン」など。確実に間違えないよう、素材と一緒にテキストを送るのが親切かもしれません。

思考力は微妙

依頼していると稀に『え?それも言わないとダメ?』というケースや、これでよく提出してきたな…という出来の制作物に遭遇します。「ここはこうしました」というような提案はありませんので、一度も外部に依頼されたことない人には使い難いと感じることもあるでしょう。

 

【制作秘書】まとめ

約半年ほど利用しましたが、作って頂いたランディングページ、バナー等の数を考えると、良いサービスだなと感じました。もしWebデザイナーを半年も拘束していたら50万円前後じゃ到底無理ですよね。

最後に制作秘書を利用するにあたり、向いている人と会社、向いてない人と会社をまとめて終わります。

制作秘書が向いている人・会社

・ランディングページやバナーなどの制作を外部に依頼したことがある人
・デザイン関連であまり予算を取れない会社
・Web担当だけど制作はできない、もしくは苦手な人

 

制作秘書が向いてない人・会社

・丸ごとお任せサービスだと思っている方
・自身でも洗礼されたデザインを仕上げられる方
・メールでも見逃しやレス遅れなど多い人

こんなところです。

利用企業も増えている印象なので、制作現場の方が体調崩さぬよう祈ってます。

ちなみに、この記事を書きながら、現在はAdFlowが気になっております。