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会社を辞めたいと考えてる人は一度サボってみると本心が分かる

昔から会社に適応できないと感じていて、それは10年以上経つ今も変わらない。

問題に直面する度に
人付き合いが苦手なのか?
シャイなのか?
仕事の能力がないのか?
コミニュケーション力が著しく低いのか?
など、自身のダメさ加減に失望していた。

しかし、30代後半になった今は失望することは辞めた。というより諦めた。

諦めて以降は随分と気が楽に。オフィス内から聞こえる楽しそうな会話、開催そのものを知らなかった飲み会、自分より年収高い若手社員。それらに目くじら立てることなく、共存できるようになった。イジメられてる・相手にされてないというより、“あの人は独自の世界で生きている”という、なんとも言えないポジションを得られたことが大きな要因だろう。

現在は兼業サラリーマンだが、2社とも同じような立ち位置をキープしていて、それがなかなか心地よい。

しかし、そう考えられるようになったのは、ここ4、5年の話。20代の頃は自身の適応力のなさに苦しんでいた。なぜアイツはそこまで上手く順応できているのか?疑問が苛つきに変わり、色々な人と距離をとっては深いため息ばかりつく日々。

次に起こす行動は転職しかなった。

会社を辞めるリスク

今の会社を除くと、過去に3社経験しており、どの会社も最後は嫌になって辞めてきた。その決断をした背景には「実家暮らしだし大丈夫でしょ」という甘えだから救いようがない。ただ、振り返ると、実家の存在はこの上なく有難かった。それがリスクを最小限に抑えられた要因だ。

次にそのリスクを考えてみよう。実はリスクによっては「もう少し我慢すべき」と考えられることが多いことに気付く。

お金

なんといってもお金。例え実家暮らしだろうが、減ることは減る。携帯代、保険代、交際費や急な出費(実際に無職中に結婚式に参加したことある)。

一番の問題は、貯金額に余裕がなくなったタイミングで焦って転職活動をしてしまうこと。本来の希望や過去の失敗などを活かせず、焦点がブレブレの転職活動は避けたい。

 

周囲の目

20代前半の頃は気にしてなかったが、20代後半になると平日の昼間に私服で家を出る時に「あ、無茶苦茶気にしてるな」と感じた経験がある。また、久々に再会した知人や友人に「今仕事してない」とは言いにくい。変なプライドもあるし、相手にも気を使わせたくないからだ。

 

転職活動の場面で

「なぜ前会社を辞めたのですか?」必ず聞かれるこの質問。私はその都度テキトーな言い訳を並べていたが、その度に複雑な気持ちになる。また、ポジティブな状況で辞めてないと、いまいち熱意が生まれてこない。

と、ここまで会社から逃げてきた分際で偉そうに語ってしまったが、今回の趣旨は「辞めるぐらいなら一度サボってみれば?」という提案である。

有給が使えるなら使い切り、会社はギリギリに到着、真っ先に帰る、飲み会は不参加、外出時の時間は大幅に誇張しカフェで休憩。

大事なのは、昨日まで起こさなかったアクションを起こすこと。するとこんな感情が芽生えてくる。

・もっとやらないと!
・これなら仕事してるほうがマシ
・サボり最高!
・いや、やっぱり別の会社に行くべきだ!

他にもあるだろうが、要は嫌々仕事している時は違う感情を手に入れることができる。もう少し頑張るべきと考えたなら継続するべきだし、このまま適度にサボることでバランス取れそうならサボればいいし、どうしても無理なら辞める・転職すればいい。

早い話、焦って会社を辞めず、一度立ち止まるべきということ。無論、明日にでも辞めたいほど追い込まれてる場合は別だが、何となくつまらない、ダルい、先が見えないなど理由であれば、焦って会社から去る必要はまったくない。

かくいう私もサボることで気持ちのバランスを取るようになってから、だいぶ落ち着くようになったのだ。

サボりはビジネススキルの1つ

仕事をしていくには様々なスキルが必要だ。知識、技術、話術、分析や解析、検証などあるが、サボることもビジネススキルの1つだと考えている。

サボるぐらいなら会社辞めれば?
会社に依存してワロタwww

と言われれば、返す言葉もない。しかし、フリーランスになるほど副業等で稼ぎもなく、スキル&人脈もない人にとって、会社は重要なライフラインの1つ。仕事が楽しくて仕方がない人には不要だが、私のような社内ニートにとって、表面上真面目に働き、裏でサボることも仕事の1つなのだ。

最後に誰でも簡単にサボれる方法を紹介したい。

展示会へ参加

一番シンプルで簡単な方法。それは、ビッグサイトなどで行われる大きな展示会へ参加すること。

イベント情報 | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)

カレンダーを見てもらえば分かる通り、毎日何らかしらの展示会が行われている。こうしたイベントに参加し、イベント終了ぐらいを見越して帰宅する。

どうだろう?ノー残業デーどころではなく早上がりレベルで帰宅ができるのだ。

いや、まだ会社で頑張ってる人いるし、帰ってこいと言われそう…。

バカマジメ君

時間帯によっては帰りにくいだろう。だからこその展示会なのだ。

仕事に関係する人を見つけて名刺交換だけ済まし、その人と“話し込んでしまって”という言い訳でOK。後日、上司や同僚の中で突っ込んでくる人もいるかもしれないが、「まだ返答ないんですよねぇ」と誤魔化し続ければいい。

初めは月1、慣れてくれば月2、もっと慣れれば毎週どこかのタイミングでビッグサイトへ行ってしまってもいいだろう。

但し、注意点もある。私は前職でこのルーチン化された行動が会社の人に疑われ、社長の右腕という名のパシりに尾行された結果、ビッグサイトマジック(早帰宅)を報告され、社長にこっぴどく怒られた苦い思い出がある。このことがきっかけで、会社に見切りをつけ(つけられ?)、現会社へ行くことになった(結果的には良かったけどw)。

 

最後に

会社を辞めたいなぁ〜と考えてる人は一度サボってみるといい。自分で気づかなった本心が理解できる。

辞めたいのは仕事ではなくてルーチンワークだったり、嫌なのは直属の上司だけだったり、友人と比べてると好条件なことに気付いたり、違う部署に好みの異性がいたり。

辞めるのは個人の勝で、本当に追い込まれると視野が狭くなるけど、まずはサボって視界をクリアにしてみよう。