行ってきましたよ。
YBCルヴァンカップ2017決勝観戦
YBCルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)決勝を観戦してきました。チケット完売ということで、キックオフ前の浦和美園駅には人人人。
駅から約20分ダラダラ歩いていると、スタジアムが見えてきます。遠くからでも迫力を感じますね。
スタジアムへ入ったのはキックオフ10分前で結構ギリギリ。今回は初めてテーブルシートなる席を取れたのでどんなVIP席かな?と期待してましたが、かなり上からの観戦。
階段で上まで登るのが結構しんどかったです。
記者席もここなのかな?という程の記者席感。テーブル付きの座席は初めてですが、ドリンクやフードが置けてめちゃくちゃ便利でした。難点は距離が遠すぎるなと。決勝ということもありますが、この座席で1枚6,000円。
選手入場時のアンセムでテンション上がる。
旧ナビスコカップからそうですが、決勝以外はそこまで盛り上がらない大会も、決勝となると話は別。この音聞くとテンション上がります。
オペラ歌手の国歌斉唱を聞いてキックオフ。
距離も距離だったので写真はこれが最後で、観戦に集中してました。
セレッソ大阪 VS 川崎フロンターレ レビュー
試合に触れておくと、開始早々で決まった杉本健勇のゴールでセレッソ大阪初栄冠がほぼほぼ決まったなと。
追う展開&決勝という舞台を考えると、川崎が焦り、いつもの余裕あるゲーム展開に持ち込めないだろうなと思っていたら、ものの見事にその通りになりました。もう少しスコアレスの時間が長ければもっと面白い試合だったろうに…。
一方のセレッソ大阪は狙い通りだったのではないでしょうか。杉本の先制ゴールは相手のミスもありますが、確実に決め、その後は鉄則通りに守備ブロックを固め、川崎が前掛かりになった隙を突いてトドメの追加点。文句なしです。杉本は守備でも相当走っていたのでMVP選出は納得。ハリルホジッチが好む理由が分かりました。
川崎フロンターレの勝負弱さ
今回、川崎のシルバーコレクターが終わりを迎える瞬間に立ち会えると期待してました。Jリーグは鹿島が連覇を果たすことが濃厚なので、残すタイトルに掛ける意気込み、怪我で離脱していたGKのチョン・ソンリョンリョン、MFの大島僚太、阿部浩之の復帰に加え、好調な小林悠が活躍すれば、負の連鎖を断ち切るチャンスだったのですが、またしても勝負弱さが際立ってしまいました…。
今後は?
今回のダメージは小さくないので、Jリーグで鹿島から逆転する展開は考えられません。というより、今後もタイトル取れなそうに見えてしまいました。
無冠ターレを終わらせるためには、前半で交代させられた三好康児、後半から入って右サイドからクソクロス(クロスがゴールラインを割る)を二度もかました長谷川竜也などの若手選手が、悔しさを糧に奮起する他ありません。
中村憲剛が引退するまでにタイトル取って貰いたいなぁ。。。
2017/12/02:追記 Jリーグ獲りました!!
川崎フロンターレが悲願のJリーグ制覇!何度落ち込む敗戦を重ねても引きずらないメンタルが起こした奇跡! – フォレストラバー