2019年1月スタートの冬ドラマ情報はこちら

下ネタを嫌った朝青龍似の女性を友人が喰った

昔参加した合コンで朝青龍似の女性が『下ネタ言う人嫌い』と言い放った。

そりゃあ、聞かされる側はいい気はしないだろうし、建前上の問題もあるだろう。にしても、この時の朝青龍は、なぜか早々に下ネタを断ち切ることに躍起になっていた。

まるで潔白を証明して墓穴を掘るサスペンスドラマの犯人みたいに。。。

男にとっての下ネタは、男同士が仲良くなるきっかけであり、ドラゴンクエストで言うところの“最後の鍵”。その存在を合コン開始5分で消された。

しかし、一緒に参加した友人は、朝青龍の下ネタ嫌い発言に対して

DA・YO・NEぇ〜

と、同調した。合コンなどで下ネタは悪になりやすく、愛だ夢だの上っ面発言は無難である。臨機応変に対応した友人の判断が正しいのか?

否!

美化される言葉達

友人たちが発する『努力』、『目標』、『夢』なんて都合のいい言葉は朝青龍にビシビシ伝わっていた。

『真面目なんですね〜』と二重顎をタプつかせてモナ・リザのように微笑む。クソが。時折私を見ては『(楽しんでる?ほれ!得意の下ネタを言ってみな!)』と言いたげな腹立つ表情。出鼻をくじかれて事実上試合から追い出された私を哀れんでいる。

ん?何かがおかしい・・

何がって、この流れ。

少し時間を戻して振り返っておこう。合コンは3対3。最初にお通しと一杯目の飲み物がテーブルに揃い、簡単な自己紹介と談笑。ここまではよくあるパターン。

問題はここから。

私はお通しで運ばれたオクラを箸でびろ~んとさせ、隣に座っていた友人に『すげーネバネバ。ホラっ!ホラっ!』と差し出す素振りをした。勿論この行動に下ネタエッセンスが含まれてないとは言い切れないが、レッドカードクラスの発言ではない。

そもそも女性陣に向けて言ったのではなく、隣に座っていた友人に言っただけ。しかし、朝青龍は見逃さなかった。

そして、冒頭の『下ネタ言う人嫌い』に繋がる。

そう、完全アウェイのジャッジ。少しぶつかっただけでファールを取られる日本代表の気持ちが居酒屋で実感することになるとは。。。

友人たちも朝青龍の下ネタ嫌い宣言を受け、フツーの会話にシフトチェンジした模様。それ以降は実質【男性2対女性3】の男性数的不利で試合が進んでしまった。

開始5分未満で伝家の宝刀を封じられた私は、世紀の凡戦を他人事のように鑑賞するだけが精一杯。今ならもう少し何とかなるだろうが、当時引き出しが少なかった私にとっては地獄の時間。

エッジの効いた下ネタがなくなり、曖昧で美化された言葉達ばかりが飛び交う。

『モテそう』

『仕事できそう』

『優しい』

『面白い』

『話しやすい』

 

動く漢

一緒に参加した友人2人は曲者で、1人は『一夫多妻制の先駆者』というあだ名を頂戴しているS君。もう一人は実家住まいをいいことに、毎月多額のお金を吉原で使っているY君。つまり2人共ヤリティン。

飲み会終了後、2人は参加者のメルアドを教えてもらっていたようだったが、既に空気になっていた私は、そんなやり取りを見て見ぬ振りした。

 

 

 

 

 

 

『モンゴル相撲は悪くなかった』

後日S君から届いたメールを見て驚いた。彼は当日に朝青龍をお持ち帰りしていたのだ。しかも相手が下ネタを嫌っていた朝青龍とは、、合コン後の勢いって怖いな。。

こうしてS君の一夫多妻制候補リストに朝青龍は加えられることになった。めでたしめでたし。