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NHKドラマ『みをつくし料理帖』キャスト公開!原作小説との違いとネタバレドラマ感想!&ストーリー!

芥川ヌキ之介(著) ドラマ・映画 ドラマ・映画-ドラマ

2017年3月25日更新

旬の料理を中心に物語が展開する珍しい時代小説で、高田 郁(たかだ かおる)さんの作品である『みをつくし料理帖』シリーズがNHKにてドラマ化が決定しています。

 

以前、テレビ朝日にて北川景子主演でドラマ化していましたが、主人公の澪の下げ眉のイメージと、北川景子さんのキリリとした美人顔がマッチングしなかった為、原作ファンとしては妙な消化不良を起こしたドラマになっていました。しかし、今回はNHKでのドラマという点や、主演がイメージピッタリの黒木華さんという事もあり期待してしまいます。

 

そこで、ドラマの事前情報あらすじ原作との違いネタバレ感想を書いていきたいと思います。人情話は時代劇の方が素直に見れる気がするので、澪の素直で前向きな姿を一緒に応援していきましょう!!

 

 

みをつくし料理帖

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みどころ

「みをつくし」は「身を尽くし」・・・。大坂に生まれた天涯孤独な少女・澪(みお)が、料理の腕一本を頼りに江戸に行き、艱難(かんなん)辛苦を乗り越えながら、やがて一流の女料理人になるまでの波乱万丈の物語を8回連続で描きます。原作は、累計部数300万部を超える人気時代小説「みをつくし料理帖」。ヒロインは、日本演劇界きっての若手演技派女優で、NHK初主演となる黒木華、昨年、木曜時代劇「ちかえもん」で向田邦子賞を受賞した藤本有紀を脚本に迎えます。

平成29年度、NHK土曜時代劇は「土曜時代ドラマ」としてリニューアルします。その第1シリーズでは、江戸の人情と笑い、そして毎回クライマックスで登場する澪の創作江戸料理をたっぷりとお楽しみいただきます。

出典:みをつくし料理帖 | NHK 土曜時代ドラマ 

 

黒木さんの主演、藤本さんの脚本など、みどころを読んでいるだけでワクワクしてしまいますが、気になる点がないこともない…。特にここ、

 

一流の女料理人になるまでの波乱万丈の物語を8回連続で描きます。 

 

え?これってどこまでをドラマ化するんでしょうか?一流の料理人になるまでを描くというのは、鼈甲珠のあたりまで映像化するのでしょうか?もしそうならば、詰め込みまくりで内容が薄くなってしまうのでは?

 

しかし、一方でこんな表記もあります。

 

毎回クライマックスで登場する澪の創作江戸料理をたっぷりとお楽しみいただきます。 

 

一回の放送で、クライマックスに料理が一品なのであれば、作品的には8小編で済みます。原作的には、『八朔の雪』『花散らしの雨』の2冊のドラマ化だとすれば、じっくりとした作品になりますよね。 

 

特に『花散らしの雨』の最後の料理は忍び瓜なので素敵なエンディングを迎えられそうですよね。さて、どうなるのでしょうか? 

 

あらすじ

1802年(享和2年)、大坂・淀川の水害で両親を亡くし、幼なじみの野江とも生き別れ、一人ぼっちになった8歳の澪(みお)は、たまたま出会った料理屋・天満一兆庵の女将・芳(よし)に助けられ、女料理人として修業をはじめた。板場がまだ女人禁制の時代に、天性の味覚を見込まれたのだ。

しかし、天満一兆庵が火事で焼失してしまい、澪と芳は主人の嘉兵衛とともに江戸へ出立。不思議な縁で、蕎麦屋「つる家」の主人・種市から店で働かないかと誘われる。上方と江戸の味付けの違いに戸惑い、ライバル店の激しい妨害に遭い、武士・小松原との身分違いの恋に悩みながらも、澪は一人前の女料理人としての道を懸命に貫いていく。

澪は“雲外蒼天(うんがいそうてん)”・・・誰も見たことのない青い空を見ることができるのか?澪に淡い思いを寄せる医者の源斉、澪の料理の辛口ご意見番・清右衛門、気風がよくて世話好きのおりょう、吉原一の花魁(おいらん)あさひ太夫など個性豊かな面々の厳しさと優しさに助けられながら、ヒロイン澪は才を磨き、自分だけの“心星(しんぼし)”を探して、今日も明日も料理の腕をふるうのだった。黒木華さん扮(ふん)する澪の、毎回、趣向をこらした手作り料理にも乞うご期待!

出典:みをつくし料理帖 | NHK 土曜時代ドラマ

 

メインの登場人物たちの設定は変わらない様子。しかし後半にはいくつかの気になるワードも・・・。 

 

ヒロイン澪は才を磨き、自分だけの“心星(しんぼし)”を探して、今日も明日も料理の腕をふるうのだった。

 

あ、この言葉は6巻にあたる『心星ひとつ』に登場する言葉ではないですか・・・。ということは、ということはですよ?少なくとも6巻までを全8話のドラマで放送するという事なのではないでしょうか? 

 

うう、もしそうなら結構ショックです。・・・が、とりあえず追加情報を待ちましょう!!

 

 

キャスト

※写真、登場人物紹介は公式サイトから引用

澪(みお)/黒木華(くろき はる)

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大坂生まれの女料理人。享和2年の水害で両親を亡くした後、料理屋「天満一兆庵」の女将・芳に助けられ、奉公することになった。ある時、店の料理の味が変わったのは井戸水の味が変わったからだということをただ一人見抜き、店主の嘉平衛から女料理人に抜擢される。以来、料理の厳しい修業を積みながら、波乱に満ちた人生を歩んでいく。江戸に下ってからは種市が営む「つる家」で腕をふるう。

考えられる最高のキャストなのではないかと思っている最高の澪役。それが黒木華さん。ドラマ化決定の際に、黒木さんが澪役を演じられると聞いて普通にガッツポーズでした。いい意味でおかめ顔。いい意味で下げ眉。演技力も抜群で言う事なし!!楽しみだなぁ・・・。 

 

小松原(こまつばら)/森山未來(もりやまみらい)

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澪が料理人をつとめる「つる家」の常連客の武士。澪の料理に対して常に本質をついた批評をし、味のみならず、澪の料理人としての生き方にも道筋を与えていく。その厳しくも深い愛情に、澪は次第に惹かれていく。普段は浪人風情だが、その正体は謎に包まれている。 

キャストの中で一番意外に感じたのが小松原役の森山さん。僕のイメージ的にはもう少し恰幅が良くて、がっしりした身体つきをしており、ここまでシャープな印象ではないんですよね。あと、もう少し年齢が上のような気がしています。いや、悪くはないんですけどね。

 

永田源斉(ながたげんさい)/永山絢斗(ながやまけんと)

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父は御典医だが、自身は町医者として市井に生きている。化け物稲荷で一心に祈る澪の姿を見て以来、澪をはじめ、長屋やつる家の人々と深く関わるようになる。医者の立場から、澪の料理に的確な助言を与え、励ましていくうちに、澪に対して一途な思いを抱くようになる。

永山さんはドラマ『重版出来!』で、天才新人漫画家の中田伯役で黒木華さんと共演してますから、なんだか感慨深いものがあります。あの暗い性格の中田役から春の太陽の様な源斉先生をどのように演じるのかがとても見ものですね♪笑顔が優しいのでなんかちょっといい気がする。

 

芳(よし)/安田成美(やすだなるみ)

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大坂の料理屋「天満一兆庵」の元女将。水害で路頭に迷っていた澪を助けて以来、母親以上の愛情で澪を育てた。被災地をさまよう澪に食べさせたお粥の味が、澪の料理の味の原点となった。江戸では澪と二人で長屋暮らしだが、澪からは“ご寮さん”と呼ばれている。行方不明の佐兵衛を探し、天満一兆庵の江戸出店を再開させたいと願っている。

安田さんは失礼かもしれませんが、疲労を溜めている美人って感じがピッタリきています。言い方を変えると病弱そうな美人不幸そうな美人。・・・ああ、言い方をいくら変えても褒め言葉にならない・・・。けど、本当に適役に感じているので安心ポイントです! 

 

嘉平衛(かへえ)/国広富之(くにひろとみゆき)

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大坂・天満一兆庵の主人。幼い澪の料理の才を見抜き、当時としては考えられない“女料理人”として澪を育てた。天満一兆庵が焼けた後、澪、芳と共に江戸に下ったが、佐兵衛が行方不明になったことを気に病んで倒れてしまう。

国広さんは大店を取り仕切っているような包み込むようなオーラがありますよね。嘉平衛役にとても合っている気がします。てか、原作では他界した後ですがドラマではどうなんでしょう。いきなり思い出役というのも少しつらい・・・

 

 

佐兵衛(さへえ)/柳下大(やなぎしたとも)

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大坂・天満一兆庵の一人息子で、江戸出店を託された料理人。元々まじめで腕も良く、一時は江戸出店を繁盛させたが、ある時から行方不明となった。吉原の遊女に入れ込み、散財した挙句に失踪したらしいが、真相はわからない。 

謎の失踪をとげた佐兵衛役は柳下さん。優しく騙されそうな面構えが佐兵衛的に感じてしまいますね。演技に期待です!どことなくEXILEのTAKAHIROに似ている気がしているのですが、あくまでも個人の感想です。

 

種市(たねいち)/小日向文世(こひなたふみよ)

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澪がつとめる料理屋「つる家」の主人。元はそば屋だったが、荒れ果てた化け物稲荷を一生懸命に掃除している澪の姿が、17歳で亡くなった娘と重なり、澪をつる家の料理人として迎え入れる。江戸の味付けに慣れない澪を長い目で暖かく見守り、応援している。

種市を演じられるのは小日向文世しかいない!!!と、ずっと思っていたので、キャスト発表で小日向さんの名前が挙がっていることに小躍りしてしまいました。素晴らしい種市を演じてくれることでしょう。種市オブ種市。種市オブザイヤー。

 

ふき/蒔田彩珠(まきたあじゅ)

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口入れ屋の紹介でつる家で働くようになった、まだあどけなさの残る13歳。元は江戸の一流料理屋「登龍楼」で下働きをしていたが、つる家に来たのは深い訳があった。澪を姉のように慕い、登龍楼に置いてきた弟・健坊を心の支えにしている。

おや、ふきちゃんはもっと幼いイメージでしたが、 蒔田さんは少し大人びた印象を受けますよね。でもこんなもんか。

 

おりょう/麻生祐未(あそうゆみ)

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澪と芳が住む江戸・金沢町の長屋の住人。最初は訳あり風の澪と芳を敬遠していたが、二人と心が通じてからは、持ち前の気風のよさで澪と芳を助け、やがてつる家を手伝うようになる。火事で両親を亡くした太一を実の息子のように大切にしている。

いやいやいやいや、美人過ぎるよ。年齢的には無理だけど室井滋さんくらいのイメージなんだよなぁ・・・。いや室井さんも美人なんだけどね。でも品がない感じがおりょうなんだよなぁ・・・。いや室井さんは品があるんだけどね。室井滋さんの話しかしてねぇな。

 

伊佐三(いさぞう)/小林正寛(こばやしまさひろ)

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寡黙で心優しい巨漢の大工職人で、おりょうの自慢の夫である。つる家で台所の備品を作ってあげたり、落ち込む澪を励ましたりと、いざというときに男気を発揮する。

うんうん、大工の棟梁っぽい。無骨な感じもしますしね。でも息子はあまり登場しないのかな??? 太一ちゃんは登場しないのかな???

 

あさひ太夫(たゆう)/成海璃子(なるみりこ)

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吉原・翁屋の花魁。吉原の一の美貌を持つと言われながら、表には姿をあらわさないため“幻の花魁”とも言われている。翁屋では常に別格の扱いだが、その人間性から他の遊女たちからも慕われている。噂になった“とろとろ茶碗蒸し”を作ったのが上方出身の女料理人と知り・・・。

う~ん。はたしてこの役は誰が演じればよいものか…。そもそも絶世の美女である、あさひ太夫を演じるとなると誰でも役不足なんですけどね。(空想上の存在ですしね)でも胆力を籠めて成海さんに演じていただきたいところです!!

 

 

又次(またじ)/萩原聖人(はぎわらまさと)

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吉原・翁屋の料理番。あさひ太夫を自分の命さえ厭わないほど大切に思っており、あさひ太夫が口にするものにも毎回気を使う。評判を聞きつけて、澪の作った弁当をあさひ太夫のために持ち帰るようになる。澪の話をあさひ太夫に聞かせるうちに、二人の意外な関係がわかってきて…。

一瞬どうかなぁと思いましたが、髪型を結って睨み付けたら結構いい又次になるんじゃないかと思いました。又さぁ~~~~ん!!! 

 

 

菊乃(きくの)/柳生みゆ(やぎゅうみゆ)

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吉原・翁屋の新造。過去に客とのトラブルに巻き込まれ、花魁のあさひ太夫から救われたことがあり、以来あさひ太夫を心から慕っている。

原作では限りなくモブキャラに近い存在である菊乃役は柳生みゆさん。色気というよりは素朴で守ってあげたくなる印象なので、ドラマでもそんな印象になりそう。良い意味で裏切ってもらいたいものだ。

 

清右衛門(せいえもん)/木村祐一(きむらゆういち)

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つる家にたびたび足を運ぶ、売れっ子の戯作者。わがままで怒りっぽく、毎回、澪の料理を食べては厳しい言葉で批評する“辛口のご意見番”。しかし、実はつる家の料理の大ファンである。表では甘い顔は見せないが、さりげなくつる家を支えることもある。 

この作品のキャストの中でもトップクラスのお似合いキャスト。強い口調も合っているし、憎めない雰囲気とコミカルな空気は芸人の方が生み出しやすいかもしれませんね! 

 

 

坂村堂嘉久(さかむらどうかきゅう)/村杉蝉之介(むらすぎせみのすけ)

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神田永富町の版元「坂村堂」の店主。清右衛門に自分の版元で売れる戯作を書いてもらいたいため、美食家の清右衛門においしい料理を食べさせようと画策する中、つる家にたどり着いた。泥鰌ひげがトレードマーク。 

坂村堂役は村杉蝉之介さん。横長メガネに離れた目。う~ん、見れば見るほど東京03の角田さんに見えてしかたないですね。イメージではもっと丸顔でした。

 

末松(すえまつ)/毎熊克哉(まいぐまかつや)

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毎年、料理番付で最高位をとる「登龍楼」の料理長。腕は確かだが、澪の作る料理が評判になると、その料理とそっくり同じ献立を店に出し、つる家から客を奪おうとする。次第にそれがエスカレートしていき…。

末松役の毎熊克哉さん。黒のジャケットに白いシャツで、浅黒い肌に鋭い眼光を向けられると、もはやジャルジャルにしか見えないという不思議。嫌な奴の役を嫌~~に演じる役者さんは素晴らしいですよね。

 

原作小説

原作は高田郁さんの『みをつくし料理帖』シリーズになります。シリーズ全10冊に、登場する献立が掲載されている『みをつくし献立帖』の1冊が発売されており、存分に世界観を味わうことが出来ます。

 

原作を読まれる方へ伝えておきたい事はただ一つ。この作品は重大なネタバレを含んでいる作品でもあるので、絶対に発売順に読むことをオススメします!ちなみに発売順は以下の通り。

  1. 八朔の雪
  2. 花散らしの雨
  3. 想い雲
  4. 今朝の春
  5. 小夜しぐれ
  6. 心星ひとつ
  7. 夏天の虹
  8. 残月
  9. 美雪晴れ
  10. 天の梯

 

絶対に順番に読んで楽しんでみたくださいね。
 

 

放送日

初回放送日は、

 

2017年5月13日(土)午後6時5分~

 

それ以降は、毎週土曜日 午後6時5分からNHK総合にて放送予定です。

 

公式サイト:みをつくし料理帖 | NHK 土曜時代ドラマ

 

追加情報が入り次第、更新していきます!楽しみですね!!