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レアル・マドリードが2年ぶり11度目のチャンピオンズリーグ制覇!ジネディーヌ・ジダンは選手と監督で優勝を経験。

チャンピオンズリーグ(CL)決勝が日本時間の今朝行われ、レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードをPK戦の末に下し、史上最多11回目のCL優勝を果たした。

まずはレアル優勝おめでとう!そしてアトレティコは本当に残念。。。準々決勝でバルセロナ、準決勝でバイエルン・ミュンヘンを倒した勢いで優勝期待してたけど、PK戦なので仕方なし。

早速ですが簡単に振り返っていきます。

2015-16CL決勝マッチプレビュー

前半

最初の決定機はレアル。ベイルが右サイドでドリブルを仕掛けてFKをもらい、自らFKを蹴り、カゼミロがフリーで跳び込むもGKオブラクのセーブに阻まれる。

その後もレアルペースで進み、15分に先制点を奪う。左サイドで得たFKをクロースがニアに蹴ると、ベイルがヘッドで後ろに流し、セルヒオ・ラモスが押し込んで1-0。リプレイで見るとオフサイドっぽいが。。。ちなみにセルヒオ・ラモスは前回の決勝戦でも終了間際に劇的な同点ゴールを決めている。持ってる男だ。

先制点を取ったレアルは受け身になったけど、シーズン終盤の時期にハイプレスを望むのが無理な注文。そして、事前の情報で怪我か?と言われていたクリスティアーノ・ロナウドはやはりコンディションがよくなさそう。

前半30分を過ぎた頃には、アトレティコのポゼッションが高まってきたが、どちらかといえば持たされてる印象で決定機はなし。

後半

前半リードされたアトレティコは後半からアウグスト・フェルナンデスに変えてカラスコを投入する。この交代で前半孤立していたフェルナンド・トーレスのサポートが厚くなり、反撃を開始。すると46分、F・トーレスがペナルティーエリア内で縦パスを受ける際にペペの足がかかりPK獲得。しかし、エースのグリーズマンはプレッシャーか力んでしまいクロスバーに当ててしまう。。。直後、気落ちするグリーズマンにシメオネ監督が愛のビンタ炸裂笑。

失点を免れたレアルだが、その後SBのカルバハルが負傷でプレー続行不可能となり、ダニーロが投入される。ちなみにこの選手の守備はザル。

この後にシメオネ監督がサポーターを煽ったのが影響したか、一気にアトレティコペースとなる。特に左サイドバックのフィリペ・ルイスが高い位置を取り、ダニーロサイドを攻略しようとする。ただ、これといった決定機はなし。要因はレアルはボランチのカゼミロの存在。いい選手と聞いていたけど、この試合でもかなり効いてた。

レアルのジダン監督は流れを変えるため、72分にクロースを下げてイスコ、77分にベンゼマを下げてバスケスが入れる。この試合どう考えてもパフォーマンスのよくないクリスティアーノ・ロナウドを変えないあたりは疑問だが、色々面倒なんだろう笑。

フレッシュな選手が入ったことでレアルにチャンスが続き、何度か惜しいシーンを迎えるもアトレティコの守備も瀬戸際で食い止めるという展開に。

そしてレアルのチャンスを耐えていたアトレティコが遂に同点に追いつく。79分、ディフェンスラインの背後を取ったファンフランへガビが浮き球を送ると、ファンフランはダイレクトで中に入れ、このボールをカラスコが合わせて1-1。

アトレティコ同点後はレアルがもう一度ギアを上げるも決めきれずに試合は2年前同様に延長戦へ突入する。アトレティコは同点に追いついた直後にペースダウンしてしまったのが悔やまれる。

延長戦

94分、CKからC・ロナウドがフリーでヘディングするも決めきれずに逃す。延長に入るとベイルは足がつり、他の先発メンバーにも疲れが出始める。

アトレティコは延長戦から同点ゴールを決めたカラスコが高い位置を取り、積極的に活かそうとする。ただ、こちらもこれといった決定機はなし。

延長後半になるとアトレティコの選手も足が止まり始め、フィリペ・ルイス、コケが交代に。その後は互いに負けないことを前提した慎重な戦いに終始し、得点が生まれる気配はどんどんなくなる。結局そのまま試合は終了し。勝敗の行方はPK戦へ。

PK戦

どちらも極限のプレッシャーと疲労困憊の中、互いにしっかり決めていく。特にレアルの選手は全く外す雰囲気がない。決着はアトレティコの4人目フランフランがポストに当てて失敗し、その直後のPKを試合中存在感なかったクリスティアーノ・ロナウドが決めて優勝決定&お決まりの肉体美アピールで幕を閉じる。

このPK戦中にシメオネ監督がアトレティコサポーターを再度煽っていた姿はとてつもなく格好良かった。そして試合中のPKを外したグリーズマンにPK戦1人目のキッカーに指名したか分からないが、もしグリーズマン本人が志願したとしても、シメオネの影響のはず。

試合後の会見で、そのシメオネ監督が辞任を示唆する発言をしている。どういう選択をしても自由だが、アトレティコの強さはシメオネの求心力だと思うので、いなくなると寂しくなる。

そしてジネディーヌ・ジダン。選手として伝説的なボレーを決めて優勝を決め、今回は監督として優勝を経験と、持っている男だ。ただ、監督としての実力が試されるのは来シーズン以降。今シーズンはベニテスが上手く回せなかった後だけに、ジダンのカリスマ性が効果的だったのだろうと思う。

以上。

これで今シーズンの欧州サッカーは閉幕となるが、来月はユーロ開催されるぜ!

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