Forest Lover

本や映画、サッカーやパイパイの魅力をお届け

芥川ヌキ之介(著)

SPドラマ『地味にスゴイDX校閲ガール・河野悦子』原作小説との違いはあるのか?ストーリーと感想&ネタバレ

※2017年9月21日更新 連続ドラマとして放送していた『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』がスペシャルドラマ、 『地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子』 として帰ってきました!! www.ntv.co.jp 今回は二人の追加キャストがあるようです。 Lassyの新編…

《第960回toto予想》毎回400円の投資で+100,000円を本気で目指す男の闘い!

※2017年9月18日更新 Jリーグの2017年シーズンがいよいよ2月25日から始まります。 当ブログでも移籍情報や戦力予想を行ってきましたが、やはり現実的に開幕してみないとわからないことも多いです。 というより、ほぼ開幕してみないとわからないからサッカーは…

早坂吝『○○○○○○○○殺人事件』感想文:史上最もHな探偵と呼ばれる上木らいちのエッチな魅力をぶっかける!

すぐに股を開くいやらしい女性が探偵小説の主人公でもいいと思う。 アガサクリスティーの小説に登場するミス・マープルや森博嗣のVシリーズで活躍する瀬在丸紅子など、古今東西の推理小説の世界に女性探偵がいないわけではない。しかし、男性が主人公のハー…

性描写を堪能できる一般小説まとめ【11作品】

※2017年9月13日更新 はじめに 「AVよりも映画のエロシーンの方が興奮できるんだぜ」といいながら、『インビジブル』という透明人間になる映画を僕に貸してくれた学生時代の友人である大賀君の事をふと思い出した。確かにあの映画は微妙にエロかった。 インビ…

映画『トリガール!』を観たものの、なんか納得がいかない。

※この記事はネタバレばかりです。 土屋太鳳主演の映画『トリガール!』を見てきた。 もともとIWATANIスペシャル鳥人間コンテストのファンである僕は、鳥人間コンテストをモチーフにした中村航さんの原作『トリガール!』も読んでいたので、映画を見に行った…

『グローバライズ』感想文:ぶっ飛びすぎた性描写と暴力に置いてけぼり…この本が楽しいのかわからなくなる

「なんじゃいこりゃあ!!!」 と大きな声を上げて本をバタリと閉じてしまいそうになるブッ飛んだ短編小説集がある。それは木下古栗(きのした ふるくり)の『グローバライズ』という作品。※表紙のデザインが象徴的なので『GLOBARISE』と英語表記かと思いき…

松岡圭祐『探偵の探偵』シリーズ全作品のネタバレ感想文:暴力に対して機転で対応する女性版ハードボイルド作品

2017年8月30日更新 読みやすくて優しめな物語を書いている印象の松岡圭佑さんが、比較的ハードな作品を描いているシリーズがある。北川景子さん主演でドラマ化もされいている人気作になっている『探偵の探偵シリーズ』だ。 以前から気になっていたものの、な…

山田詠美『放課後の音符(キイノート)』感想文:不朽の名作なのは間違いないけど、大人ぶってる少女を見ると恥ずかしくなっちゃう

オッサンである僕が女子高生の心情を綴っている小説を読んでいるのはかなりキツい。 この“キツい”というのは単純にオッサンが女子高生の心情を綴っている小説を読んでんじゃねーよ、という外から見た時のキツさもあるし、それ以上に僕の年齢で彼女らの心情に…

『図書館の魔女』感想文:言葉を操る大人の為のファンタジー小説は名作すぎて読了後の喪失感が凄い

高田大介『図書館の魔女』を読んだ。 運命の人と出逢えた時の感覚を雷に撃たれたようだと表現するが、この作品を読み終えた今、同じく雷に撃たれて痺れたような感覚でこの文章を書いている。読み終わった今でもまだ胸がドキドキしている。 本当に久々に出会…

ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』の感想文:ボクの心が真っ黒な性悪説に染まっていく古典の傑作

ウィリアム・ゴールディングの小説『蠅の王(原題:Lord of the Flies)』を読んだ。 1954年に出版されたこの作品は内容の過激さから多くの出版社から発売を拒絶されていたそうだ。その拒絶も納得してしまうような物語…具体的に言えば、無人島に不時着した少…

バレンタインに贈りたい素敵な『チョコレート』の小説【6作品】

2017年7月24日更新 『チョコレート』という言葉からはどんなイメージが連想されるだろうか? ドーナツやケーキ、フォンデュも捨てがたいし、ブラウニーやアイスなどはビターな風味がある。そいいった固有名詞はもちろん、チョコレートは美味しいイメージ。ベ…

小野不由美『残穢』感想文:読者の貴方にも穢れが憑いてくる怪作は読むべきか否か…

小野不由美『残穢』を読んだ。 この『残穢』という作品は不思議な作品で、とんでもなく恐ろしいという評判を聞く一方で、想像していたよりも全然怖くなかったと、肩透かしをくらった人たちの意見も聞く。どうしてこんなことが起こるのだろうか? ちなみに僕…

絶対に読んでもらいたい《米澤穂信作品》厳選おすすめ小説ランキング【BEST10+α】

ミステリー作家でありながら、青春時代に感じる“苦味”をその謎に美しく盛り込むことに長けた小説家『米澤穂信』。 若かりし頃に味わう万能感の喪失、若さゆえの無力感など、読んでいるだけで胸の奥を絞られるようにつらい気持ちになってしまう作品が多い。し…

クソ恋愛小説『リケコイ。』ドMのネトラレ好きだけが楽しめる闇落ち小説なんて誰が読むんだよ

僕は基本的に、おすすめしたい小説の話をしたいのですが、多く本を読んでいるとたまに交通事故のように突発的にクソ小説にぶち当たることがあります。 すべてが時間の無駄で、何一つ得るものもなく、過ごした時間も価値がない。マジで時間とお金を返して欲し…

NHKドラマ『みをつくし料理帖』全話ネタバレ感想!原作小説との違いとストーリー!

2017年7月9日更新 旬の料理を中心に物語が展開する珍しい時代小説で、高田 郁(たかだ かおる)さんの作品である『みをつくし料理帖』シリーズがNHKにてドラマ化が決定しています。 以前、テレビ朝日にて北川景子主演でドラマ化していましたが、主人公の澪の…

【仮面登山】谷川連峰の最高峰『平標山・仙ノ倉山』日帰り登山してきた

群馬・新潟の県境にある谷川連峰の最高峰である『平標山(たいらつぴょうやま)/標高1983m』と『仙ノ倉山(せんのくらやま)/標高2026m』に登ってきました。 谷川岳と連なる美しい山で、非常にきれいな稜線を歩けることで有名な山です。また、美しい高山植物を楽…

ツチヤタカユキ『笑いのカイブツ』感想文:笑いの狂気が生んだカイブツが叫びだしている

ツチヤタカユキ『笑いのカイブツ』を読んだ。 ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』のネタはがきのコーナー、NHKで放送していた『着信御礼!ケータイ大喜利』など、笑いに対してストイックな番組を好む人はこのツチヤタカユキという名前を知っ…

読後感が最悪な胸くそ悪い小説こそ読むべきだ【15作品】

※2017年6月22日更新 本を読み終わったあとに胸クソ悪くなる作品は、世の中にたくさんある。 何故わざわざ時間をかけて本を読み、嫌な気持ちになる必要があるのか、理解できない人たちもたくさんいる事だろう。 そんな方々に勘違いしてもらいたくないのは、そ…

朝井リョウ『ままならないから私とあなた』感想文:"古き良き考え方"は古いだけの考え方に変わっていくのだろうか

読むたびに傷ついたり嫌な気持ちになることはわかっているのに、懲りずに読んでしまう朝井リョウの作品たち。 朝井リョウ作品の多くは、人間の感情を言語化して説明し、読者へ一歩ずつ詰めていく。そして逃げられなくなったところで、至近距離から大声で人間…

【体験談】35歳男性、血尿が出て消化器科に行く

もうタイトルの通り。そのままなのですが35歳のおっさんであるワタクシから 実に華々しい血尿が出たんですよね。 それはもう華やかな血尿でした。トイレの純白の陶器にワタクシの大切な部分から放たれた血尿が広がり、まるで宝塚歌劇団のスポットライトが当…

6月6日発売【AKBックリマンチョコ】どうでもいいけど「AKB」よりも「クリマン」に目がいく

6月6日に 【AKBックリマンチョコ】 が発売されるとのこと。 news.ameba.jp AKB48グループと発売40周年を迎えるロッテの「ビックリマン」がコラボレーションした新製品。昨年行われた『第8回AKB48選抜総選挙』の結果をもとに「チームEAST」(AKB48・NGT48)と…

【閲覧注意】グロくて気持ち悪い小説たちをおすすめしましょうか【12作品】

文字を読んでいるだけで気分が悪くなるようなグロくて気持ち悪い描写の小説が存在する。どうしてそんな本を読むのか?なぜ、わざわざ時間をかけて本を読み、嫌な気持ちになる必要があるのか理解できない人たちも多いかもしれない。 そんな人たちに勘違いして…

【蜜蜂と遠雷】漫画化するなら『天才を描く天才』である曽田正人先生に描いてもらうべきだよね

直木賞と本屋大賞をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』 僕も以前、読んで感想を書かせていただきました。 タブル受賞で話題性もあり、さらに内容についてもこれだけ素晴らしい作品なのであれば、近いうちに必ずアニメ、映画、ドラマなどのほかの媒体に姿を変えて…

後輩の失敗談を会社中に広めた話

ウチの会社の後輩には井川くんという変り者の男がいます。 彼は変人で、性格の特徴を一言であらわすと、 自信過剰 自己中心的(無自覚) 周りが見えない 自分の判断で勝手に動く ナルシスト さらに女性に対して微妙に上から目線で接する男です。 と、 まった…

ナンパの聖地!銀座『コリドー街』でナンパを成功させたい野郎は黙って読んどけ!

僕の会社の後輩にM氏というナイスガイがいる。 単純にナイスガイといても様々なタイプがいると思うのだが、彼は容姿が特別優れているわけではないのにも関わらず、 女性を落とせるナイスガイ と呼ばれる非常に羨ましい奇行種だ。 先日M氏と飲んでいたところ…

オススメの短編小説をオールジャンルで紹介します!【26作品】

※2017年4月24日更新 はじめに 短編集の魅力は長編作品の魅力とは種類が違う。 一冊の本の中で様々な体験が出来たり、1つの物語だと思っていたらそれぞれの物語が繋がっていたりと、短編集だからこそ味わえる多くの要素が存在する。 さらに、好きな作家の違っ…

《超能力者》が登場する小説はとても少ないって知ってた?【8作品】

「超能力者はこの世界に本当に存在するのだろうか?」 そんな疑問は誰しもが抱いたことがあり、肯定派・否定派が多数存在する。いまだに議論されているということは明確な回答は得られていないのだろう。 小説においても “超能力” という存在が登場すること…

【直木賞・本屋大賞】恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想文:文字から聴こえ漏れてくる美しい音楽の調べ♬

読みました。読みましたよ、恩田陸『蜜蜂と遠雷』。 第156回直木三十五賞と第14回本屋大賞をW受賞している作品なので期待はしていましたが、正直、ここまでの傑作だとは思いませんでした。読み終わって、ちょっとまだ興奮から醒めていないような状態なのです…

この胸が熱くなる青春小説を読んどけ【26作品】

2017年4月10日更新 はじめに "素晴らしい青春小説"は"初恋"に似ている。 物語に感情移入し輝かしい時間を共に過ごすことで得られるトキメキはもちろんだが、読み終わった時に味わう喪失感が初恋に破れたときの感覚に近いからではないかと思う。 その失恋に似…

愛すべきクローズド・サークル系おすすめミステリー小説【21作品】

2017年3月30日更新 ミステリーファンとしては絶対に外せないジャンル―― 【クローズドサークル】 皆さんも読まれたことはあるかと思います。 傑作と呼ばれるクローズドサークルには、孤島や山荘に閉じ込められて、1人、また1人と殺人が起きていき最後には仰…